大城　孝蔵 大城　孝蔵 （おおしろ　こうぞう）

生年月日：1881年（明治14年）2月10日

出生地：沖縄県国頭郡金武町

没年月日：1935年（昭和10年）10月30日

出身校：東京帝大農学実科中退

ダバオ日本人会初代会長

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大城　孝蔵（おおしろ　こうぞう、1881年（明治14年）2月10日 - 1935年（昭和10年）10月30日）は、
明治-昭和時代前期の開拓者。

沖縄県国頭郡金武町出身。

ダバオに日本人会を設立し、初代会長となった。


経歴

明治14年2月10日生まれ。

明治37年沖縄県初のフィリピン移住民の監督としてルソン島にわたり、道路工事を完成させる。

　　　　のちミンダナオ島にうつり、マニラ麻の栽培に成功。

明治40年太田恭三郎と太田興業を設立、副社長となり麻山経営と開拓にあたる。

大正7年ダバオに日本人会を設立し、初代会長となった。

　　　　また動力応用麻挽機(ハゴタン)を発明した。

　　　　原住民にも慕われ、バゴセロ(バゴ・オーシロ)という地名も残る。