金武町立嘉芸小学校
令和4年度 嘉芸小学校 英語教育課程特例校の取組について
英語教育課程特例校
金武町立小学校英語教育課程特例校について
本町の各小学校でALT(外国語指導助手)やJTE(日本人英語指導員)、学級担任とTTによる英語活動を通して、小学校段階から異文化やコミュニケーションを図ろうとする態度や興味関心を高め国際性に富んだ児童の育成を推進する。
1 実施内容
1〜4学年に「英語活動」を設置し、「外国語活動」と合わせて年間34〜50時間を英語教育に充てる。
英語活動の内容としては、第1・2学年が「英語に触れる・慣れる」、第3・4学年が「英語に慣れる・親しむ」を目標に設定し、推進する。
・小学校1学年において、音楽を11時間、図画工作を11時間、体育を12時間削減し、34時間の「英語活動」を設置する。
・小学校2学年において、音楽を10時間、図画工作を10時間、体育を15時間削減し、35時間の「英語活動」を設置する。
・小学校3〜4学年において、総合的な学習の時間を15時間削減し、外国語活動とあわせて、3・4年生で50時間の「英語活動」を設置する。
2 必要性
金武町は、明治・大正時代、當山久三翁に代表されるように、ハワイをはじめ北米・フィリピン・中南米への海外移民の先駆をなし、現在多くの方々が現地で活躍している。そのような歴史的背景から海外移住者子弟等の受け入れ事業、ハワイ州カポレイミドルスクール姉妹校交流事業、ハワイ短期留学派遣事業、海外ホームステイ派遣事業等の国際交流事業が行われてきた。
金武町は、リゾート施設(外国資本)・医療施設・リハビリ施設等の一体型施設が着実に建設されており、英語を使える人材の育成が望まれている。よって、平成27年度以降、小中が連携した系統的・段階的な英語教育の推進で、本町の掲げる「国際性に富んだ人材育成」を図っている。
3 特例の適用開始日
・平成27年4月1日
・平成30年4月1日 変更
・令和 4年4月1日 変更
金武町立小学校英語教育課程特例校について(PDF)
事業報告
全文
自己評価結果
学校関係者評価結果
金武町立嘉芸小学校
令和3年度 金武町立嘉芸小学校英語教育課程特例校実績報告